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弱い者は生き残れない!『惑星をつぐ者』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

 

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人類が滅亡の危機に瀕していた、別の銀河系の物語・・・。

ある日、”惑星ダロウス”に一人の男が漂着した。

その男は、どこか怪しげで、”何か”を知っているようであった。

一体彼は何者なのか!?…逃亡を続ける理由とは…!? 

そこには、人類を滅亡を救う”鍵”が隠されていて・・・。

 

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©惑星をつぐ者
 

『惑星をつぐ者』とは

 

週刊少年ジャンプ1995年41号から1995年49号まで連載していたSF漫画。

作者は戸田尚伸、単行本は全1巻となっている。

戸田尚伸の連載デビュー作、かなり練られたSF漫画であったが、長期連載とはならなかった。

打ち切り漫画ながらも、今でもファンが多い漫画のひとつである。 

 

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異星人に支配された星たち

この宇宙には、様々な異星人たちが存在し、それぞれの存亡を賭け、宇宙に進出していた。

人類もその一種にすぎなかったのだが、人類はこの宇宙において滅亡しかかっていた。

人類の肉体はあまりにも弱すぎ、異星の厳しい環境には適していなかったのだ。

いつかしか、この宇宙において、人類が生きる手段はふたつとなっていた。

ひとつは、厳しい自然の中で細々と生きていくか、もうひとつは、奴隷として異星人に仕えるか・・・。

 

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©惑星をつぐ者

 

灼熱の星・ダロウズ

”ダロウズ”と呼ばれるこの星もまた、異星人によって侵略をされていた。

人類は”奴隷”として、この星へと連れてこられ、毎日の厳しい労働を課せられていたのだった。

そんなある日、このダロウズで奴隷として働く・マットは、生き倒れていた”謎の男”を助けるのであった。

マットは、”謎の男”が回復をするまで、一時的に自分の家に住ませることにした。

 

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©惑星をつぐ者

 

バルカス種族

灼熱の星・ダロウズを支配しているのは、『バルカス種族』といわれる異星人であった。

彼は熱さや紫外線に強く、この灼熱の地においても、ボディースーツを必要とせず、水も人類の百分の一の量で活動ができるため、この星において最も適した種族だった。

バルカス種族は、ダロウズ星にわずかに存在する水を管理することで、人類を支配していたのだ。

人類は太刀打ちすることができず、彼らの言うことを聞く以外、この惑星で生き残る方法はなかった。

 

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©惑星をつぐ者

 

”謎の男”の正体

マットが介抱した”謎の男”はどこか怪しげであった。

まるで、”何か”を知っているよう・・・。

 

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©惑星をつぐ者

しかし、特に素性を明かすことなく、マットの家で生活を続けていた。

 

そんなあるとき、バルカス種族により”手配書”が配られた。

そこに映し出されていた男は、”全宇宙で犯罪を重ねる凶悪犯”で、このダロウズに潜伏している、というのだ。

 

マットはその”手配書”を見て驚く・・・・。

なんと、その”手配書の男”こそ、マットが助けた”謎の男”だったのである!

 

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©惑星をつぐ者

 

果たして、一体、彼は何者なのか・・・!?

何を目的にこの惑星にやってきたのか・・・??

宇宙を舞台とした壮大な人類の物語が始まった。

 

 

最後に・・・

 

以上、『惑星をつぐ者』のレビューであった。

 

壮大なSF設定は確かによく練られているし、全編を通して面白い。

中には「なぜこれを打ち切りにしたのか」というような声もあるようだが、それはコミックとして読んでいる人の意見であって、”ジャンプの中で連載している漫画”としては、違和感は否めなく、打ち切りはやはり打倒であったと思う。

 

当時としても古臭いSF小説のような設定で、読み飛ばされてもしょうがないような渋い絵柄、全体的にも大人色が強く、とても少年たちから人気が出るとは・・・。

そう、どうみても少年誌のコンセプトとはズレすぎているのだ。

 

寿司屋で美味しいステーキを出されても違和感があるように、いくら面白い漫画でも提供する場所を間違えると評価はされにくいものである。

”イチかバチか”

まさにこの『惑星をつぐ者』はそういった漫画だったように思える。

 

 

 

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