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絶対秘密のおかしな共同生活!『鏡の国の針栖川』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

 

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高校生の針栖川 哲は、密かにクラスメイトの里見 真桜に恋心を抱いていた!

しかし、いつまで経っても告白することはできず・・・。

そんなある日、針栖川は、真桜を事故から身を挺して救うのだが、気付くとそこは真っ暗な世界で…。

 

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©鏡の国の針栖川
 

『鏡の国の針栖川』とは

 

週刊少年ジャンプ2011年31号から2012年11号まで連載していたラブコメ漫画。

作者は叶 恭弘、単行本は全3巻となっている。

当時、なかなか長期連載のラブコメがない中で、いよいよ”叶 恭弘”先生のラブコメ連載が始まるということで、大きな期待をされていたものの、やや難解な設定のためか思うように人気を得ることができなかった。

 

 

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高校生・針栖川 哲

高校生の”針栖川 哲(はりすがわ てつ)”は、優しく正義感の強い少年である。

そんな彼は、同じクラスメイトの”里見 真桜(さとみ まお)”に密かに恋心を抱いていた。

実は、針栖川は子供の頃に、真桜が車にひかれそうになっていたところを助けたことがあり、それ以来、2人は仲の良い友達関係を築いていたのだった。

 

「告白すると、その仲が壊れるのではないか・・・」

そう思うあまり、いつまでも針栖川は告白できずにいた・・・。

 

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©鏡の国の針栖川

 

みんなのアイドル・里見 真桜

針栖川が恋心を抱く真桜は、校内でも男子生徒の注目を浴びている美少女。

まさに、みんなのアイドルであった。

事故から助けてもらって以来、針栖川を慕っており、気兼ねなく接する一方で、その行動が、針栖川を余計にヤキモキさせていたのだった。

 

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©鏡の国の針栖川

 

鏡の中の世界

いつまで経っても縮まらない2人の間・・・。

しかし、ある日、真桜が車にひかれそうになったところを、またしても針栖川が身を挺して守る、という出来事が起こる。

 

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©鏡の国の針栖川

 

真桜はどうにか助けられたものの、そのまま気を失ってしまった針栖川・・・。

そして、目を覚ますとそこは真っ暗な世界であった!

 

落ち着きを取り戻し、どうにか状況を把握すると、なんと今、自分がいる場所は、真桜の持っていた『鏡の中』・・・!?

 

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©鏡の国の針栖川

 

鏡の世界のことを詳しく知ると、どうやら、他の人に”バレる”と二度と鏡の世界からは出れないらしい・・。

果たして、周りの人達にバレないように針栖川が鏡の世界から脱出することができるのか!?

そもそも、肝心の脱出方法とは・・!?

 

こうして、絶対秘密の2人の”おかしな共同生活”が始まった!

 

 

最後に・・・

 

以上、『鏡の国の針栖川』のレビューであった。

 

 

最初は主人公が”鏡の中”という制限がかけられた中で、どのように話を展開していくのかなあと思っていたが、ちょこちょこと鏡に関するルールを追加していくことで話を膨らませ、対応していたような印象があった。 

そういえば、前作の「エム×ゼロ」も”学園でしか魔法が使えない”といったようなルールがあったが、そういう面白そうだけれど、後々、自分の首を絞めかねないような制限設定をかけるのが、叶先生はお好きなのだろうか。

 

主人公である針栖川が鏡の中に閉じ込められるという前途多難な設定は、これからどうなるのだろう?ととても気になるし、常に2人でいなければいけないというドキドキするような状況づくりや、”鏡のことはバレててはいけない”というルールにより、真桜と針栖川が”2人だけの秘密”を持っているというところも、恋愛要素を盛り上げていて良かった。

また「鏡のことはバレてはいけない!」というルールは、二人をドタバタさせてコメディ部分にも十分に生かされていたと思う。

 

しかし、さすがに主人公を”鏡の中だけ”で話を進めていくのは辛いと判断したのか、すぐに「他の鏡には移動できる」「他の人が入れば抜け出すことができる」という都合のいいルールが追加されてしまったのが残念であった。

これによって、色々と行動の融通が利くようになった反面、”鏡の中”という過酷な設定が薄くなってしまい、閉じ込められているという危機感がなくなっていったのにはガッカリ。

 

そんなこともあってか、徐々に鏡の中の描写は少なくなっていき、結局”鏡の中”という重要な設定が序盤にして「女の子の着替えを覗く」「お風呂を覗く」といったお色気シーンを引き出すためにしか使われなくなってしまったのが・・・うーん。

 

結局のところ、またしても凝った設定が自分の首を絞めてしまったなあといったところである。

 

 

 

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