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二度目の人類滅亡を食い止めろ!『NOAHS NOTES -ノアズノーツ-』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

 

 

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「学校なんて大人になるまでの暇つぶし」──横浜の高校生・寿未来は、ある日通りがかりに「謎の石」を拾う。

後日、未来の前に現れたのは、歴史の謎を追う考古学者のノア教授だった。

「俺が直々に授業をしてやる」と連れてこられた先には、10万年前の横浜・みなとみらい遺跡が…!?

世界中の「未来遺物」を集め、人類の絶滅を食い止める考古学冒険ファンタジーである。

 

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©NOAHS NOTES -ノアズノーツ-
 

『NOAHS NOTES -ノアズノーツ-』とは

 

週刊少年ジャンプ2018年15号から2018年38号まで連載していたファンタジー漫画。

作者は池沢春人、単行本は全3巻となっている。

『クロガネ』『ものの歩』に続き、3回目の本誌連載だったが、今作も残念ながら”打ち切り”となってしまった。

 

 

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女子高生・寿 未来(ことぶき みらい)

未来は歴史にまったく興味がない女子高生。

「過去のことより、今が楽しければそれでいい」

そんな考えをもち、毎日、友人達と楽しく過ごしていた。

 

あるとき、未来はたまたま入り込んだ中華街の路地で”石に埋まった不思議な金属”を見つけ、興味本位でSNSにアップしたのであった・・・。

 

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©NOAHS NOTES -ノアズノーツ-

 

考古学者・ノア・ミナミ・アンバーバック

未来がSNSにアップした”石に埋まった不思議な金属”の写真・・・。

それに目をつけた”男”がいた。

その男の名は、ノア・ミナミ・アンバーバック。

彼は世界中冒険し、歴史の謎を追う考古学者である。

ノアによると、その”石”は、”10万年前の人類の遺物”で3億円の価値があるというのだが・・・。

 

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©NOAHS NOTES -ノアズノーツ-

 

未来の遺物・NOAHS(ノーツ)

そして、埋まっている不思議な金属には”ある刻印”がされていた。

『”西暦2022年製造”』・・・しかし、未来ちが暮らす今は2018年のはず。

そう、これこそが”未来”からやってきた”未来の遺物”・・・NOAHS(ノーツ)だったのだ。

 

まったく状況が呑み込めない未来。

するとノアは未来を”とある場所”へと連れて行った。

そこは”横浜の地下”、そして驚くことに、そこには”10万年前の横浜みなとみらい”がそのまま埋まっていたのであった。

 

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©NOAHS NOTES -ノアズノーツ-

 

ノアは、唖然とする未来にこう告げた。

『2022年に人類は一度滅亡し、今は二週目の人類だ』と・・・。

そして、世界中に存在している”NOTES(ノーツ)”こそが、その”謎”を解く重要なカギなのだと。

 

 

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©NOAHS NOTES -ノアズノーツ-

 

果たして、旧人類はなぜ滅んだのか?

新人類はどこからやってきたのか?

こうして、”二周目の人類”が滅ばないための未来とノアの”歴史”を巡る冒険が始まった。

 

 

最後に・・・

 

以上、『NOAHS NOTES -ノアズノーツ-』のレビューであった。

 

おそらくラストチャンスであろう池沢春人先生の本誌3回目の連載ということであったが、今作もあえなく”打ち切り”となった。

 

限定された環境なうえ、同じシーンを繰り返すだけでなので、盛り上がる構成を作るのが難しいとされる”ループもの”。

ただでさえ、ループというだけでも頭を悩ませるだろうに、”10万年周期の歴史のループ”だとか、記憶がどうたらだとか、最初から完全に池沢先生の扱える範囲のレベルじゃないものだった気がする。

 

とにかく、話の整理ができてなさすぎる。

打ち切りとはいえ、ほとんどの謎が解明せずに終わったところを見ると、自分が描きたいものを先行して出していった結果、この”ループ”という題材に行きついたのではないだろうか?・・・そんな印象を受けた。

有能な原作者がいれば、謎の解明や遺跡の話を中心に進めることができて、また違ったのだろうが、結局、個人では題材自体が扱えないレベルに大きくなりすぎてしまい、途中からバトル漫画に逃げてしまったのが残念であった。

 

 

 

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