日刊中年ジャンプ!

少年ジャンプ連載漫画が”打ち切り”になるかどうかを見分ける方法。

 

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創刊から50周年を迎えた『週刊少年ジャンプ』

その歴史の中で、読者の心を掴み、数々の名作と呼ばれる漫画が誕生してきた。

 

しかし、その歴史の中には、残念ながら読者の関心を集めることができずに、短期連載・・・いわゆる”打ち切り”となった漫画も数多く存在している。

 

ただ、そんな打ち切り漫画とはいえ、少なからず応援しているファンがいることも事実。

そんなファンの方にとっては、「打ち切りになるのかな?ならないのかな?」と、不安で毎週特定の漫画を読んでいる方もいることだろう。

 

では、その”打ち切り”になるのかどうなのかを、事前に知りえることはできないのだろうか?

今回は、”打ち切りのひとつの目安”になる、”ある法則”について書きたいと思う。

 

 

※ここで説明をさせて頂く”打ち切り漫画”とは、”連載期間が1年未満のもの”である。

 

 

 

そもそも、”打ち切り漫画”って何?

 

連載できる作品が限られている週刊少年ジャンプの中で、”ある一定期間”において、読者アンケートで人気を得られなかった漫画が編集部の意向により、突発的に終わること。

あまりにも突発のため、ストーリーや伏線の回収が間に合わず、「俺たちの戦いはこれからだ!」といった感じで終わることが多い。

 

また、前作がヒットしたとはいえ、今作で人気がなければ大御所だろうが新人だろうが、非情にもバッサリといかれる鬼のシステムである。

 

 

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打ち切り例

 

「過去にどんな打ち切り漫画があったのか知りたい」という方は、1980年代から現在までまとめたものがあるので、こちらを参照して頂きたい。

www.chunenjump.com

 

 

”打ち切り”になるかどうかの法則とは?

 

結論から言うと、1年未満に打ち切りになるかどうか?は、「2回目のセンターカラーを1回目から10週前後でもらえるか」にかかっている。

 

ちなみにセンターカラーとは、毎週、本誌の”真ん中辺り”にあるカラーページのことである。

”編集部がこれから推したい”というものや、”読者人気が高い”ものなどがこのセンターカラーになる場合が多い。

 

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センターカラー例

 

近年、週刊少年ジャンプ連載漫画は、「新連載開始時に巻頭カラー、連載第2話目にセンターカラー」という流れになっているので、1回目のセンターカラーは必ず貰える。

そして、肝心の2回目があるかどうかは、初回の人気アンケートの結果が反映されているのだと考えている。

おそらく、その反映までに7週~10週かかるため、口コミなどでいくら人気があったとしても、2回目にセンターカラーが貰えるまで7週~10週必要としているはずだ。

 

つまり、読者全体から人気があるのかどうなのかは、”7週~10週目”で判断をすることができるのである。

おそらく、この時点で人気があるのかないのかで、”打ち切り”にするかそのまま連載を続けさせるのか判断されるのだろう。

 

例として”2010年~2018年”までの8年間で「1年以上連載が続いている」漫画の”1回目から2回目のセンターカラーが貰えるまでの期間”を見てみたいと思う。

 

※第2話、第3話続けてセンターカラーのものは、アンケートが反映されていないため、合計して1回と見なしている。

 

  • ǝnígmǝ【エニグマ】 1回目から7週後
  • magico 1回目から6週後
  • クロガネ 1回目から7週後
  • ニセコイ 1回目から7週後
  • ハイキュー 1回目から7週後
  • 斉木楠雄のΨ難 1回目から6週後
  • 暗殺教室 1回目から8週後
  • 食戟のソーマ 1回目から7週後
  • ワールドトリガー 1回目から7週後
  • 磯部磯兵衛物語 1回目から16週後
  • 火ノ丸 1回目から11週後
  • 僕のヒーロー 1回目から8週後
  • ブラッククローバー 1回目から9週後
  • 背すじをピンと 1回目から6週後
  • サモナー 1回目から14週後
  • ゆらぎ荘 1回目から5週後
  • 鬼滅の刃 1回目から5週後
  • ネバーランド 1回目から8週後
  • 青春兵器 1回目から11週後
  • ぼくたちは勉強 1回目から8週後
  • Dr.STONE 1回目から7週後
  • ROBOT 1回目から6週後

 

 

2010年からの8年間の間で、1年以上連載が続いた作品が22。

そのうちの20がこの法則に当てはまっているので、2回目のセンターカラーを10週前後で貰えるかが、ひとつの”目安”となっていることは間違いないだろう。

 

 

最後に・・・

 

もちろん、”これに当てはまりながらも打ち切り”となっている漫画もいくつかあるため、すべてがすべて今回説明した法則通り!というわけではない。

「過去の実績」「”3週連続新連載”といった企画のもの」となると、編集部推しが入るのか、例外になることが多い。

そのため、今回の法則は、あくまでも”目安”と思って頂きたい。

 

しかしながら、こういったことにも注目してこれから『週刊少年ジャンプ』を読んで見るのも、もしかすると面白いかもしれない。

 

 

 

 

ジャンプ

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