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【1980年代】週刊少年ジャンプ連載作品を振り返る その④

今回は”1980年~1989年のジャンプ連載作品を振り返る”の第4回目です

ジャンプコミックじゃなくて、”漫画文庫”として発売されるものも多かったわね。

内容が”ちょっとアレ”なやつは、文庫化っていう流れのイメージが・・・。

「滅菌部隊」「破砕帯をぬけ」とかは、大人になってから読むと面白いわね。

もともと少年誌向けの漫画じゃないしね、何を意図して掲載したんだろうか・・・。

 

 

 

 

 

 1980年代週刊少年ジャンプの連載作品 その④

 

コスモス★エンド

 

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作者 トム笠原
連載期間 1982年20号~1982年32号
巻数 全2巻

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宇宙暦399年、遭難し行方不明となっていた宇宙船が見つかった。

船内にいた唯一の生存者は、探査衛星基地ミッドガルド内で治療を受けるものの死亡してしまう。

しかし、宇宙船のコンピュータには生存者自らがミッドガルドの人々に語るメッセージが記録されていたのであった。

 

 

作者のトム笠原って、笠原俊夫先生のことよ!

あの戦記漫画ばかり描いている笠原先生ね・・・。

 

 

ウイニング・ショット

 

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作者 寺島優/小谷憲一
連載期間 1982年21号~1982年43号
巻数 全3巻

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13歳の中学1年生・高杉涼は、5歳の時にゴルフ場でジャック・ニクラウスと出会い、コーチをしてもらった経験があった。

その時、将来ニクラウスとプレイすることを約束し、8年経った今でも、その約束を果たすことを目標にしている。

そんなある日、ジュニアゴルフ教室が開催されることを知った涼は、破天荒なプレイで周囲を驚かせる!

 

 

まって!前作の「テニスボーイ」がゴルフになっただけじゃないの!

テニスボーイが思いのほか、ヒットしただけに未練があったんじゃない・・?

 

 

おみそれ!トラぶりっ娘

 

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作者 あろひろし
連載期間 1982年26号~1982年35号
巻数 全1巻

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デートの約束をダブルブッキングしてしまった綾茂直人は、もう一人自分がいればいいのにとつぶやく。

そこに突然、部屋に宇宙船がやってきて、中からマ・ジークという宇宙人が出てくる。

マ・ジークは、先ほどの望みを叶えてくれてのだが、増えたもう一人の自分は、性別が女になってしまっていた。

 

 

あろひろし先生が得意とするSF要素に、ギャグもふんだんに入ってたんだけどね。

ギャグが独創的っていうか、人を選ぶタイプのやつだからなあ・・・。

 

 

やぶれかぶれ

 

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作者 本宮ひろ志
連載期間 1982年31号~1983年8号
巻数 全3巻

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男の中の男を描き上げる漫画家・本宮ひろ志が、自分自身を主人公にして政治家を目指して行動していく姿を描いたドキュメンタリー作品。

休筆宣言をしてからゴルフ三昧の日々を送っていた本宮ひろ志は、町を歩いていた不良学生の言葉を聞いて一大決心をする。

それは参議院選全国区に立候補することだった。

それを知った本宮の周囲は猛反対するが……!?

 

 

作者自身の身の回りのことをそのまま漫画にしたルポ漫画?エッセイ漫画?と言えばいいのかしら。

これ以降、こういった漫画が増えていったから、”新しい”ジャンルを確立したのかもね。

 

 

野武がゆく

 

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作者 門馬もとき
連載期間 1982年32号~1982年42号
巻数 全1巻

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北辰一刀流戸倉道場の息子・野武は剣道一筋の明快な中学生。

剣豪だった亡き父を目標に、低迷した母校明倫館中学剣道部を再び盛り上げようと日夜鍛錬に励む。

 

 

ちょっと、野武以外のキャラのおふざけが過ぎたわね・・・。

剣道がお堅いスポーツだから、キャラで崩そうと思ったんだろうけど・・・。

 

 

Jun

 

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作者 森下ひろみ
連載期間 1982年33号~1982年42号
巻数 全1巻

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岸本純はスナックに勤める母親と二人で暮らしている男子中学生。
母のナナはスナック勤めで29才の美しい未亡人だが、少々抜けたところがあり、ジュンはいつも心配でやきもきしていた。

そんな親子が住むアパートの隣人であるエロ漫画家・渡辺雪見はナナに惚れていて・・・。
さらには大学教授・浅倉克美、雪見に憧れ押しかけてくる女子高生・高野香なども加わり、ジュンの周囲は次第に賑やかになっていくのであった…。

 

 

「少年アシベ」の森下先生もジャンプで連載持っていたのよ!

いや、全っ然、少年ジャンプで連載するような内容じゃない!!

 

 

翔と大地

 

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作者 高橋よしひろ
連載期間 1982年34号~1983年13号
巻数 全3巻

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船乗りの父親と闘犬の大地と北海道で暮らしていた萩原翔。

ある日、舟で出た父親が大波にのまれて海の中に消えてしまう。

身寄りがなくなってしまった翔は、ボクシングジムを経営する畑山の元で生活することとなった。

影山護に影響を受けた翔は、次第にボクシングのトレーニングに励むようになる。

 

 

この頃から、後に高橋先生の代名詞となる”犬”が出てきてるわね

もしかしたら、もうこの頃には、銀牙の”構想”があったのかもねえ。

 

 

海の戦士

 

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作者 猿渡哲也
連載期間 1982年43号~1982年52号
巻数 全2巻

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オーストラリアのサーフィン大会に、出場していた片桐良。

大観衆の前で次々と難易度の高い技でポイントを稼いだ良は、相手を圧倒する。

そこにサーフィン界の王者・マイク・ロジャーズが突然現れ、良に勝負を挑むが!!

 

 

後にも先にも、サーフィン漫画ってこれだけじゃないの?

サーフィンに慣れ親しみがない分、何がどうすごいのかわからない漫画だったなあ。

 

 

よろしくメカドック

 

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作者 次原隆二
連載期間 1982年44号~1985年31号
巻数 全12巻

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F1マシンの設計を夢見る風見潤は、チューニングショップ「メカドック」で働く敏腕チューナー!

しかし、いい車を見るとついつい客の注文以上にやりすぎてしまうことも…。

おかげで「メカドック」は赤字続きで、経理担当の中村一路から大目玉を喰らう毎日。

でも全ては車が好きだからこそ!!

楽しい仲間と車に囲まれて、「メカドック」は今日も絶好調営業中!!

 

 

最初は車の整備漫画だったけど、徐々にレース漫画になっていったわねえ。

さすがに”車整備”だけでいくのは、地味すぎるもの・・・。

 

 

鉄のドンキホーテ

 

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作者 原哲夫
連載期間 1982年45号~1983年3号
巻数 全2巻

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「おれの名は黒須元 今日かぎり赤い軍団の頭上にビクトリー・フラッグがはためくことはない!!」

起伏に富んだ荒地のコースを鉄の馬で駆け抜け、スピードを競うスポーツ「モトクロス」

過酷な自然と自分自身との闘いがその真髄。

無敗の年間150勝という偉業を成し遂げた日本モトクロス界最強の「赤い軍団(レッド・アーミー)」の牙城に、「愚かなドンキホーテ」と呼ばれながらも立ちはだかり闘いを挑む孤高の戦士の物語。

 

 

主人公の名前が黒須元 (くろす もと)・・・逆さにすると・・・

はっ!もとくろす・・・・モトクロス!!すごい!オシャレ!

 

 

滅菌部隊

  

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作者 那須輝一郎
連載期間 1982年46号~1982年50号
巻数 全1巻

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日本のとある田舎に墜落したヘリコプターから逃げ出したネズミ。

それを拾った近所の小学生が高熱を発して死亡する。

悲しみに暮れる村人たちの前に突如飛来した謎の飛行機。

そこから降り立った兵士達は、村人を次々と殺害していくのであった・・・。

生物兵器の恐怖を描いたバイオパニックストーリー。

 

 

内容もセリフも難しいし、ストーリーも重いのよね~・・・。

なぜ、こんな内容の漫画を新人に託したのだろうか・・・!

 

 

破砕帯をぬけ

 

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作者 弓一人
連載期間 1982年51号~1983年5・6号
巻数 全1巻

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黒部渓谷にはさまざまな地質、岩質がまじり、その間には地下水がたまっている。

こうした複雑な地層のなかで、もろく崩れやすい層や地下水が吹きだしてくる層、破砕帯。

土木工事のプロたちが経験と技術を駆使して、この破砕帯に挑んだ昭和三十一年。

黒四ダムのためのトンネル掘りに命を賭けた男たちの苦闘を描く物語。

 

 

映画の「黒部の太陽」が原案になっているみたいね。

”熊谷組”が協力しているからか、機械関係がしっかり描けているのにも注目だね。

 

 

スキャンドール

 

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作者 小谷憲一
連載期間 1983年3号~1983年39号
巻数 全4巻

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高校生・牧田佑介は、デートの帰りに公園で若菜理沙という不思議な少女に出会う。

帰り道のわからなくなった彼女をバイクで送った佑介は、その家で理香という少女に会い、好きになってしまう。

だが、理沙は魔女の血を引く家系の娘で、鏡に身を写すと別人格である理香に変身するという特異体質の持ち主だった。

 

 

小谷憲一先生は、女性描くのが上手だったからラブコメ路線にいくのも納得ね。

前作の「ウイニング・ショット」が終わって、すぐの連載なのがすごい・・!

 

 

嗚呼!! 毘沙門高校

 

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作者 宮下あきら
連載期間 1983年4号~1983年25号
巻数 全3巻

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飛行機を撃墜するほどの剛速球を投げる修羅三四郎、打球が山越えは当たり前の豪腕バッター・片桐十兵衛、ピッチャーゴロをランニングホームランにする俊足少年・山田飛丸。

彼らは日本一貧乏な毘沙門村の凄まじいパワーを持つ高校生だ。

そんな毘沙門高校の3人が甲子園へ出場して……!?

 

 

主人公が野球やったり、マラソンやったり、ゴルフやったり、色々なスポーツをするっていう

一番最初の野球編が完全にピークの漫画でしたね。

 

 

ウイングマン

 

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作者 桂正和
連載期間 1983年5・6号~1985年39号
巻数 全13巻

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正義の味方に憧れる中学生・広野健太は、空から落ちてきた謎の美少女とノートを拾う。

そのノートに自作のヒーロー「ウイングマン」を描いたところ、なんと本当に変身できてしまった!

かくして健太は、三次元侵略を企むポドリムスの独裁者・リメルとの戦いに巻き込まれていく!

 

 

桂正和先生の連載デビュー作ね。

いきなり、”特撮ヒーロー”っていう自分の好きなモノ描けて嬉しかっただろうね。

 

 

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