日刊中年ジャンプ!

ビデオから突然現れた女のコ!『電影少女』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

 

 

f:id:taka19870704:20181215132616j:plain f:id:taka19870704:20190119232929p:plain




恋愛に臆病な高校生・弄内洋太
片想いの相手を念願のデートに誘った洋太だったが、自分の親友を好きなことを知る。
落ち込む洋太は、その帰り道に、たまたま見つけて奇妙なレンタルビデオ店“GOKURAKU”に入った。
彼がそこで借りたビデオを再生すると突然、実物の女の子がテレビから飛び出してきたのだった・・・。
ビデオガールと恋に悩む少年を中心として、その少年の恋愛模様を描くSF恋愛漫画である。
 

 

f:id:taka19870704:20181215132650j:plain

©電影少女

 

 

『電影少女』とは

 

週刊少年ジャンプ1989年51号から1992年31号まで連載していたSF恋愛漫画。

作者は桂正和、単行本は全15巻となっている。

CDブック、OVA、実写映画と様々なメディア展開をした代表的な作品となった。

 

『少年ジャンプ+』で読める!

 

ジャンプ+
ジャンプ+
開発元:SHUEISHA Inc.
無料
posted withアプリーチ

「少年ジャンプ+」は、その名の通り週刊少年ジャンプの”過去の名作”から”最新の作品”までが楽しめる集英社のマンガアプリ。

さらには、ここでしか読めないオリジナル連載漫画も。

基本1~3話程度は無料、4話以降は有料となっているが、毎日ログインをすることでポイントを貯めれば、その続きをポイントを使用することで「無料」で読むことも可能となっている。

アプリはiOS版、android版ともに絶賛配信中である。

 

ここがオススメ!

 

モテナイこと弄内 洋太(もてうち ようた)

高校生の弄内洋太は、同級生の早川もえみに片思いをしていた。

しかし、本人の前に出るとあがってしまい、まともに話しかけることすらできない状態・・・。

そんなある日、親友の”新舞貴志”の手助けもあり、ついに念願であったもえみとデートをすることになった。

 

f:id:taka19870704:20181215140517j:plain

©電影少女

 

しかし、ふとしたことから、もえみは「”新舞貴志”が好き」ということを知り、洋太はあっという間に失恋してしまう・・・。

 

f:id:taka19870704:20181215141216j:plain

©電影少女

 

レンタルビデオショップ GOKURAKU

そんな失恋の帰り道、たまたま見つけたレンタルビデオショップ”GOKURAKU”。

そこで洋太は、失恋の悲しさ、寂しさから『天野あい』というコのビデオを手に取り、借りてしまうのだった。

 

店主のおじいさん曰く、このお店は”ピュアな心の持ち主でないと見えない”のだそうだ。

さらには、入会金もレンタル料も必要なし・・・と、とても不思議なビデオショップであった。

 

f:id:taka19870704:20181215144520j:plain

©電影少女

 

ビデオガール・天野あい

自宅に帰り、さっそく借りて来たビデオを再生した洋太。

「このコにそばにいて、なぐさめてもらいたい・・・」

そんなことを考えていると、突然、そのビデオから女の子が飛び出してきたのであった!

 

f:id:taka19870704:20181215145800j:plain

©電影少女

 

現実離れした光景に最初は戸惑う洋太だったが、出てきたそのコは、顔は好みでスタイルは良い・・・まさに洋太にとって、天国のような出来事!・・かに思われたが、実は性格はがさつで男っぽくて、一筋縄ではいかない女の子であった!

 

彼女は「失恋した洋太をなぐさめるために出てきたビデオガール」だと言うのだが・・・。

 

f:id:taka19870704:20181215145514j:plain

©電影少女

 

果たして彼女の言う”ビデオガール”とは一体何なのか?
こうして、洋太とビデオガールとの、おかしな共同生活が始まったのだった。

 

 

最後に・・・

 

以上、『電影少女』のレビューであった。

 

桂先生の大好きなSF設定を軸に、しっかりとした本格的な恋愛漫画となっている名作である。

リアリティのある絵柄や裸体描写は男性読者を虜にし、その一方で、リアリティのある”恋愛心理描写”は女性読者に好評、結果的に男女ともから支持されていた珍しい漫画だった。

そして、この漫画が桂先生の漫画家としての知名度をグンと上げたことは間違いないだろう。

 

実はこの電影少女は「天野あい編」と「桃乃恋編」の2編から出来ているのだが、アニメやドラマなどでフューチャーされるのは毎回「天野あい編」だけのため、あまりそのことが知られていないようである。

内容的にも天野あい編でピークを迎えてしまったようで、恋編は打ち切りのような形で終焉を迎えてしまったのも知名度が低い原因か・・・そこが残念でならない。

 

近年になり、「電影少女」や「アイズ」が再度評価され、ドラマ化という流れになってきているので、ここはまた桂先生には恋愛漫画を描いて欲しいものだ・・・。

 

 

 

ジャンプ

  • 創刊号~
  • 1970年~
  • 1980年~
  • 1990年~
  • 2000年~
  • 2010年~
  • 2020年~

連載作品

  • 創刊号~
  • 1970年~
  • 1980年~
  • 1990年~
  • 2000年~
  • 2010年~
  • 2020年~

増刊号

  • Special
  • 赤マル
  • The Revolution
  • クロス
  • Vジャンプ
  • GO!GO!
  • GAG Special
  • GIGA
  • Next
  • その他の増刊号

 最新記事