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平凡な小学生が”天才棋士”の霊に取り憑かれ・・『ヒカルの碁』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

 

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ある日、小学校6年生のヒカルは蔵で古い碁盤を見つける。

その瞬間、碁盤に宿っていた平安の天才棋士・藤原佐為の霊が”ヒカル”の意識の中に入り込んだ。

最初は囲碁にまったく興味のなかったヒカルだが、佐為の囲碁に対する一途な想いが、徐々にヒカルを囲碁の世界へと導いていくのだった。

平凡な小学生の少年が、天才囲碁棋士の霊に取り憑かれたことで、囲碁の世界に巻き込まれ、成長していく姿を描く囲碁漫画である。

 

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©ヒカルの碁

 

 

『ヒカルの碁』とは

 

週刊少年ジャンプ1999年2・3号から2003年33号まで連載していた囲碁漫画。

原作をほったゆみ、漫画を小畑健が担当、単行本は全23巻となっている。

当時、小中高生にまったく馴染みがなかった「囲碁」をブームにするほどの人気を得た。

 

 

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進藤ヒカル

運動が好きで頭を使うことが嫌いな、普通の小学校6年生である進藤ヒカルは、ある日、祖父の家で古い碁盤を見つける。

おこずかい欲しさに、その碁盤を売ろうとしていたところ、碁盤に点々とついた血痕に気づいた。

 

そのときであった。

どこからともなく「見えるのですか?」「私の声が聞こえるのですか?」と、誰かの”声”が聞こえてきたのであった。

 

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©ヒカルの碁

 

天才棋士・藤原 佐為

その声の主は、平安時代に天才棋士と謳われた”藤原 佐為(ふじわらの さい)”・・・の霊。

佐為は、かつては天皇の囲碁指南役として活躍していたが、同じ指南役仲間の謀略に嵌められ都を追放、自ら命を絶ったのであった。

「もっと囲碁を打ちたい」「”神の一手”を極めていない」ことから、成仏できぬままでいたところ、ヒカルと出会ったのである。

すっかり佐為に取り憑かれたヒカルは、佐為に言われるがまま、興味のない囲碁の世界に足を踏み入れていくのであった・・・。

 

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©ヒカルの碁

 

ライバル・塔矢アキラとの出会い

あるとき、「対人相手に囲碁を打ちたい」とせがむ佐為のために、ヒカルは碁会所を訪れる。

そこで、たまたま居合わせた同い年の少年・塔矢アキラと出会う。

 

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©ヒカルの碁

 

塔矢アキラは、トッププロ棋士の塔矢行洋の一人息子であり、アキラ自身すでにプロ級の腕前を持っていた。

そんな事とも露知らず、勝負を挑んだヒカルだったが、”佐為の指示のままに石を打ち”、アキラに簡単に勝利するのであった・・・。

それ以後、アキラはヒカルをライバル視し、ヒカルもまた、囲碁に真剣に取り組むアキラの姿を見て、囲碁に興味を持っていくのだった。

 

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©ヒカルの碁

 

果たして、佐為の言う”神の一手”とは・・・?

ヒカルが囲碁の世界で目指すものとは・・・?

こうして、ヒカルと佐為の囲碁の物語が始まったのである。

 

 

最後に・・・

 

以上、『ヒカルの碁』のレビューであった。

 

囲碁を題材にしているものの、ほとんど囲碁に関する進行描写や技術などは描かれておらず、「囲碁を通じての人間ドラマ」のような漫画となっている

そのため、囲碁のルールがわからなくても楽しむことができ、その練りに練られたストーリーは小中高生を含め、多くの人を夢中にさせた。

 

その人気は留まることを知らず、いつしか、小中高生を中心に「囲碁ブーム」が起き、中にはこの「ヒカルの碁」がきっかけでプロの棋士になった人もいるほど、世の中に大きな影響を与えるまでになったのである。

 

「囲碁はちょっと・・・」とこれまで避けて来た方には、そのイメージが覆ることだと思うので、是非とも読んで頂きたい作品だ。

また、単行本は全23巻と長すぎず短すぎず、読みやすい長さなところもオススメである。

 

 

 

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