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知ってた?実はアニメ化されていた『週刊少年ジャンプ』作品11選

これまで、週刊少年ジャンプの長い歴史の中で、様々な連載漫画がアニメ化されてきた。

 

中には『ドラゴンボール』『スラムダンク』『シティハンター』『幽遊白書』『地獄先生ぬ~べ~』『ONE PIECE』『NARUTO』『BLEACH』・・・などなどアニメも原作同様大人気となるものも数多くある。

 

しかし、中には、アニメ化といっても、”オリジナルビデオアニメ(OVA)”だったり、”短編映画”だったり、当時は珍しかった”深夜枠での放送”といった認知されるには、なかなか厳しい状況でアニメ化された作品も多々存在しているもの事実・・・。

 

そこで、今回は、実はこんなジャンプ作品もアニメ化されてるんだ、ということを皆さんに少しでも知ってもらうべく、「世間ではあまり知られてない週刊少年ジャンプのアニメ化された作品」を紹介したいと思います。

 

 

1.  バオー来訪者 【荒木飛呂彦】

 

あらすじ

秘密機関“ドレス”が創り出した最強の生物兵器・バオー。

橋沢育朗に寄生し、超能力少女・スミレと共にドレスから脱走したバオーに、暗殺者たちが次々と襲いかかる。

その時、育朗の中に眠る無敵の生命・バオーが覚醒する!!

 

週刊少年ジャンプ1984年45号から1985年11号まで連載していたバイオレンスアクション漫画。

原作であった色々な要素が削り取られ、鳥海永行の総監修で1989年に全1巻のオリジナルビデオアニメ(OVA)として、発売された。

制作はぴえろが担当。

 

 

 

2.  剣之介さま 【鳥山明】

 

あらすじ

幼稚園の同級生お臀からデートの約束をされた侍幼稚園児の剣之介。

母親や友達からデートについて色々と勉強をするのだが、苦労は想像以上であり、悪戦苦闘するのであった・・・。

 

週刊少年ジャンプ1987年38号に掲載された鳥山明先生の読み切り作品。

このときの読み切りは「鳥山明○作劇場 vol.2」に収録されている。

1990年、夏休みの東映アニメフェア”鳥山明 THE WORLD”において公開された。

監督は岡崎稔、主人公・剣之介の声は冬馬由美が担当した。

 

 

 

3.  Pink 【鳥山明】

 

あらすじ

1年も雨も降らない砂漠の町で水不足の中、フロートバイクを操る少女ピンクが、水を売って儲けるシルバー・カンパニーから水を強奪した。

通報を受けた保安官コバルト・ブルーが捜査を行うのだが・・・。

果たして、ピンクの運命は? そしてシルバー・カンパニーが水を豊富に持つ理由とは?

 

今は亡き雑誌「フレッシュジャンプ」1982年12月号に掲載された鳥山明先生の読み切り作品。

このときの読み切りも「鳥山明○作劇場 vol.2」に収録されている。

「剣之介さま」同様、1990年、夏休みの東映アニメフェア”鳥山明 THE WORLD”において公開された。

この時の上映タイトルは「Pink みずドロボウあめドロボウ」であった。

 

 

 

4.  電影少女 【桂正和】

 

あらすじ

恋愛に臆病な高校生・弄内洋太。

片想いの相手が自分の親友を好きなことを知り落ち込む洋太は、その帰り道に奇妙なレンタルビデオ店“GOKURAKU”に入った。

彼がそこで借りたビデオを再生すると突然、実物の女の子がテレビから飛び出してきた!!

 

週刊少年ジャンプ1989年51号から1992年31号まで連載していた恋愛漫画。

1992年にオリジナルビデオアニメ(OVA)として、全6巻が発売された。

OVAを全巻購入すると、非売品のCDがもらえた。

2001年にはDVD化。

アイの声を林原めぐみが担当した。

 

 

 

5.  ろくでなしBLUES 【森田まさのり】

 

あらすじ
帝拳高校にとんでもない奴がやってきた! 泣く子も黙る超弩級のノーテンキ喧嘩ヤロウ、その名も前田太尊!!  入学早々、反目しあう応援団とボクシング部の抗争に巻き込まれてしまった太尊、勝嗣、米示の3人。 停学中のボクシング部主将の畑中が戻り、事態は混迷を極める!

 

週刊少年ジャンプ1988年25号から1997年10号まで連載していた不良漫画。

1992年7月に東映アニメフェアで公開された。

翌年、1993年7月には第2作「ろくでなしBLUES1993」も制作された。

 

 

現在、Amazonプライムビデオにて2作品共に配信されている。

 

6.  D・N・A2 ~何処かで失くしたあいつのアイツ~ 【桂正和】

 

あらすじ

女性アレルギーでモテない桃生純太が、大モテのメガプレイボーイに変身!?

それは未来から来たDNAオペレーター・葵かりんが純太に間違えて撃ったD・C・M(DNA変化薬)弾のせいだった!

 

週刊少年ジャンプ1993年36・37号から1994年29号まで連載していたSFラブコメディ漫画。

日本テレビ系にて、1994年10月から放送が開始。

1995年にはアニメ放送にオリジナルアニメを3話加えたものがオリジナルビデオアニメ(OVA)として、発売された。

 

 

 

7.  HARERUYAⅡ  BOY 【梅澤春人】

 

あらすじ

世界征服の野望を持つ、私立楽園高校1年・日々野晴矢。

クラスメイトで画家志望の岡本清志朗。

そんなでこぼこコンビが巻き起こす、痛快無比な毎日!

 

週刊少年ジャンプ1992年50号から1999年9号まで連載していた不良漫画。

テレビ東京系にて1997年にアニメ化、放送時間が25時15分~という週刊少年ジャンプとしては初めての深夜アニメ枠での放送となった。

当時珍しい深夜枠でのアニメ化、さらに現在においてもDVD化が一切されていないため、おそらく一番アニメ化されているのが知られていない作品だろう。

 

 

 

8.  すごいよ!!マサルさん 【うすた京介】

 

あらすじ

わかめ高校2年生の花中島マサル。

彼が部長を務める謎の格闘技部「セクシーコマンドー」部の部員はフーミン・真茶彦・キャシャリン・スーザンの4名。

ちょっとおかしな部活が、今日も展開され!?

 

週刊少年ジャンプ1995年52号から1997年40号まで連載していたギャグ漫画。

連載終了後の1998年、TBS系の生放送深夜バラエティ番組「ワンダフル」内にて、10分枠でのアニメ化となった。

 

 

 

9.  世紀末リーダー伝 たけし! 【島袋年光】

 

あらすじ
ポッポ小学校に入学したたけしは生まれ持った熱きリーダー魂とオッサン顔で、たちまち町中にその名をとどろかす。 友達のピンチ、悪人の襲来、ダンディコンテスト、学園祭、遠足…誰かが困ったときに必ず解決してくれる、まさにリーダー的存在なのだ!

 

週刊少年ジャンプ1997年33号から2002年37・38号まで連載していたギャグ漫画。

1998年の”ジャンプスーパーアニメツアー98”で上映された。

その時のタイトルは「世紀末リーダー外伝たけし!」であった。

 

 

 

10. 人形草紙あやつり左近 【小畑健】

 

あらすじ

山奥の廃校で人知れず行われた同窓会は、凄惨な殺人事件の幕開けだった――

普段は気弱な人形遣い・橘左近は、明治初期に作られた傑作童人形“右近”を操ると人格が豹変!

天才的な洞察力を発揮し、おしゃべりな相棒・右近と共に様々な難事件・怪事件を解決していく!

 

週刊少年ジャンプ1995年23号から1996年1号まで連載していた推理漫画。

1999年10月より、有料衛星チャンネル局・WOWOWにて、アニメ化された。

本誌連載時には打ち切りとして、終わってしまったものの、後の小畑健先生の活躍により、注目されアニメ化となった。

 

 

 

 

11. I"s  アイズ 【桂正和】

 

あらすじ

瀬戸一貴は私立湾田高校2年生。

密かに恋心を抱くクラスメイトの葦月伊織と、新入生歓迎パーティの実行委員に選ばれ、打ちとけるきっかけをつかんだ。

自分の部屋に初めて伊織を招いた一貴だが、そこに突然、彼を想う幼馴染み秋葉いつきが現れる…。

 

週刊少年ジャンプ1997年19号から2000年24号まで連載していた恋愛漫画。

2002年から2003年にかけて、オリジナルストーリー「フロム I"s アイズ 〜もうひとつの夏の物語〜」のタイトルで前後編がDVDリリースされた。

これは、日本初のコンビニエンスストア専用OVAとなった。

また、2005年には原作沿った内容となっている「I"s Pure」が全6巻として発売されている。

 

 

 

最後に・・・

 

以上、「世間ではあまり知られてない週刊少年ジャンプのアニメ化された作品」であった。

「ろくでなしBLUES」はしっかりとTVアニメ化しても面白かったように思えるが、やはり不良漫画というものは、色々な問題が多いようでアニメ化しずらいようである。

そうなると、できてもOVA止まりとなってしまうのだろう。

そう思うと、内容はハチャメチャだったとはいえ、「BOY」は深夜枠とはいえよくTVアニメ化までいったものだ。

 

あとは、電影少女、アイズ、と人気作があったにも関わらず、桂正和先生もあまりTVアニメ化には恵まれていない人なのだなあ、と感じた。

 

 

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