「当時のジャンプの表紙を見て、名作を懐かしもう」という企画です。
当時、蔵馬と飛影の女性人気は凄まじかったよね!
あまりにも人気すぎて、冨樫先生が「2人が主人公」みたいなこと言ってたものね。
幽☆遊☆白書とは・・・
週刊少年ジャンプ1990年51号より連載が開始された格闘妖怪漫画。
浦飯幽助は子供を助けようとして交通事故にあい、幽霊となる。
しかし数々の試練を乗り越えて元の体に戻り、永遠のライバルである桑原和真や、元妖怪盗賊の飛影、蔵馬らとともに霊界探偵として活躍。
そして、それゆえに妖怪に狙われる身に・・・。
1992年にはテレビアニメ化され、劇場アニメも作られた。
1990年
1990年51号『幽☆遊☆白書』連載開始
新連載時の冨樫義博・巻末コメント
初心に戻ってかきました。自分自身が納得できる話作りを目ざします。応援してね。
最初は「ハートフルコメディ」的な話が多かったわよね。
特に”タヌキ”の話は、好きな人多いよね~。
”タヌキの話”とは・・・
『幽☆遊☆白書』1巻に収録されているエピソード”孤独の旅路”のこと。
意地悪で頑固者として有名なお爺さんが、近所の住民を度々困らせていた。
そんなお爺さんの前に一匹のタヌキが現れる。
そんなお爺さんとタヌキの、不思議でどこか切ない物語。
1991年
1991年24号
1991年38号
1991年47号 『幽☆遊☆白書』連載1周年
1992年
1992年10号
1992年30号
1992年44号 祝!テレビアニメ化記念
1993年
1993年1号
1993年12号
1993年30号
連載は1994年32号まで続いたんだけど、これが最後の表紙ね。
きっと話はあったんだろうけど、冨樫先生本人が嫌がってそうだよね・・・。
連載終了時の冨樫義博・巻末コメント【1994年32号】
長い間応援有難うございました。しばらくの間放電したいと思います。皆様お元気で。