日刊中年ジャンプ!

336人を倒して”最強”を証明する!『A・O・N』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

f:id:taka19870704:20181115155231j:plain

 

 

168cmの身長で、巨体のレスラーたちをなぎ倒す。

子供たちのヒーロー、謎の覆面レスラー「アオン」。

しかし、あるとき、その中身が別人に・・・そして彼は、前代未聞の挑戦をぶち上げるのだった。

”プロレス界最強”を目指す少年のプロレス格闘漫画。

 

f:id:taka19870704:20181115155312j:plain

©A・O・N

 

 

『A・O・N』とは

 

週刊少年ジャンプ2002年44号から2003年1号まで連載していたプロレス格闘漫画。

作者は道元宗紀、単行本は全2巻となっている。

道元先生は、この作品を最後に、漫画家としての活動を終えてしまった。

 

ここがオススメ!

 

熱血少年・ギュン

ギュンは、日本一のプロレス団体である”プロレスリング赤鴉”の入門テストに潜り込んでいた。

”自称・人を驚かせ、だますことの天才”であるギュンは、「プロレスラーこそ天職」だと考え、プロレスラーになることを夢みていた。

だが、身長168㎝とプロレスラーにしては小柄、格闘技歴はなし、そして15歳という年齢もあり、すぐさま拒否されしまう。

 

f:id:taka19870704:20181115162649j:plain

©A・O・N

本物の超人・アオン

プロレスリング赤鴉には、覆面のトップレスラーがいた。

その名は”アオン”

168㎝と小柄な体格ながら、190㎝の大男を次々と倒していき、大人気のレスラーとなっていた。

しかし、ある日、プロレスラーである”亀口”が”傷害罪”で逮捕されてしまう

現場にアオンのマスクが落ちていたことから、アオンの素顔が、”亀口”だという噂が広がってしまっていた。

そこでプロレスリング赤鴉は、代わりの人間にアオンをやらせて、”亀口が正体だという噂を一蹴する”というアイデアを思いつくのであった。

 

f:id:taka19870704:20181115170726j:plain

©A・O・N

 

代役・アオンの野望

しかし、身長168㎝のプロレスラーは、赤鴉にいない・・・そこで、白羽の矢が立ったのが、入団を拒否され追い出された”ギュン”だったのだ。

頼みを受け、”アオン”としてリングに上がったギュンは、「適当に負けていい」といわれていたにも関わらず、秒殺で相手を倒してしまう。

 

f:id:taka19870704:20181115173541j:plain

©A・O・N

 

そしてギュンは、「いついかなる相手でも挑戦を受け、負けたときは覆面を脱いで引退する」と勝手に宣言し、一躍話題の中心になってしまうのであった・・・。

 

f:id:taka19870704:20181115171607j:plain

©A・O・N

 

光の当たらないマイナー団体の選手にとっては、大人気のトップレスラー・アオンを倒せば、名が上げるチャンス。

こうして、アオンの首を狙う、レスラーたちが続々と襲い来るのであった・・・・。

果たして、アオンこと”ギュン”は、全40団体336人の全員を倒し、最強を証明することができるのであろうか??

 

f:id:taka19870704:20181115172127j:plain

©A・O・N



最後に・・・

 

以上、『A・O・N』のレビューであった。

 

連載を開始したのが2002年、プロレスが低迷期の頃にも関わらず、題材に選んだ勇気は素晴らしい。

しかし、説教臭さ、主人公の好感度のなさも相まって、人気は得られず、残念ながら短期連載となってしまった。

プロレスブームと言われる今こそ、少年ジャンプは新たに「プロレス漫画」に挑戦してみても面白いかもしれない。

 

 

 

ジャンプ

  • 1980年~
  • 1990年~
  • 2000年~
  • 2010年~
  • 2020年~

連載作品

  • 1980年~
  • 1990年~
  • 2000年~
  • 2010年~
  • 2020年~

増刊号

  • Special
  • 赤マル
  • The Revolution
  • クロス
  • Vジャンプ
  • GO!GO!
  • GAG Special
  • GIGA
  • Next
  • その他の増刊号

 最新記事