日刊中年ジャンプ!

競技ダンスを通じた青春模様『背すじをピン!と』【3分でわかる!ジャンプ漫画レビュー】

 

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春 ―それは新しい出会いの季節。

4月から鹿鳴館高校に入学する土屋雅春は、新入生歓迎を兼ねた部活動紹介に参加していた。

様々な部活動が紹介される中、「競技ダンス部」によるデモンストレーションが行われた。

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©背すじをピン!と

圧巻のパフォーマンスを披露し、会場を大いに沸かせた競技ダンス部。
そんな姿に感銘を受けた土屋雅春は友人と共に、競技ダンス部に体験入部にいくのだが・・・。

という青春部活ストーリー漫画となっている。

 

『背すじをピン!と』とは

 

週刊少年ジャンプ2015年24号から2017年11号まで連載していた作者・横田卓馬 による競技ダンス漫画。

単行本は全10巻。

デビュー前からwebサイトで漫画を掲載しており、多くのファンを持つ。

週刊少年ジャンプ本誌での連載決定は、ネット上で大きな話題を呼んだ。

 

ここがオススメ!

 

主人公はダンス初心者

 

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©背すじをピン!と


主人公・土屋雅春はまったくのダンス初心者。

それに加えて、”特別な才能”があるわけでもなく、”特別な能力”があるわけでもない。

様々な困難を今まで積み重ねた練習、失敗した悔しさ、周りの先輩や友達の助けなどを借りて、乗り越えていく姿は、まさに高校の部活動そのもの。

生まれ持った才能や、特別な力で困難を乗り越えていく少年誌の漫画とは一味違うだろう。

また、”競技ダンス”初心者の主人公は、同じく”競技ダンス”に接したことのない読者目線にもなっているために、作中にはルールや用語が詳しく解説され、とてもわかりやすい。 

 

ダンス描写が”すごい”

 

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©背すじをピン!と

”競技ダンス”という名だけあって、ダンス描写の迫力がスゴイ。

もはや、何気ない立ち姿ですら迫力があり、カッコいい。

また、女性キャラの衣装のバリエーションも豊かで、ダンスに花を添えているのも高ポイント。
全体的にほのぼのした絵柄なのに、ダンスのときはカッコいい、それがまたこの作品の魅力のひとつなのかもしれない。

 

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©背すじをピン!と

今回の漫画を描くに当たり、かなりの取材をしたのが伺える。
それだけ作者の力の入った作品だということなのだろう。

 

 最後に・・・

 

以上、『背すじを!ピンと』のレビューであった。

 

一話一話の楽しさ・面白さというより、全体を通じて成長していく主人公たちを見守る面白さが詰まった良い漫画だと思う。

時には挫折し、時には喜び、時には仲間との絆を感じさせるダンス部の姿は、本当に青春そのもの。

その他にも、作中に出てくる個性的なキャラクター達はみんな面白く、魅力に溢れているし、ほのぼのした可愛らしい絵柄にも注目だ。

説明した通り、ダンスの知識がなくても、十分に楽しく読めるので是非オススメしたい。

 

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©背すじをピン!と

 

 

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